レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2025/01/31 14:10
アジア株 トランプが中国とBRICSに関税警告 中国AI「DeepSeek」調査 来週の中国市場に要警戒
東京時間13:53現在
香港ハンセン指数 20225.11(休場)
中国上海総合指数 3250.60(休場)
台湾加権指数 23525.41(休場)
韓国総合株価指数 2506.23(-30.57 -1.21%)
豪ASX200指数 8537.00(+43.30 +0.51%)
インドSENSEX30種 76995.69(+235.88 +0.31%)
アジア株はまちまち。春節(旧正月)で中国市場は4日まで休場、香港市場は来週から取引を再開する。
中国市場が休みのあいだ、トランプ氏は「結局中国も関税支払うことになる」と警告したほか、BRICSに対しても脱ドル図るのであれば100%の関税を課すと警告。さらに、米政府が中国AI「DeepSeek」を批判。エヌビディア半導体をシンガポール経由で入手した可能性があり、米国の規制を回避したかを調査しているとの報道も伝わっており、米中関係悪化が警戒される。来週半ばから再開する中国金融市場に要警戒。
休場明け韓国株は大幅安。休み中のトランプ関税発言や中国AI「DeepSeek」報道を受けた米ハイテク株安が嫌気されている。豪州株は史上最高値をつけている。2月利下げ期待の買いが続いているほか、原油や金価格の上昇も材料視されている。インド株は続伸、来月の米印首脳会談への期待が高まっている。トランプがBRICSに100%関税を警告したことはやや懸念材料。
最新人気記事
本日の市況
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の株価予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。『ブログ』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしたり、売買シミュレーションができる『株価予想』機能も、無料でご利用いただけます。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。