レポート
配信元：株探ニュース
投稿: 2025/02/21 08:20
エコノミストは、トランプ大統領が矢継ぎ早に政策発表を行っており、確かに物事をかき乱しているが、マクロ経済の見通しは概ね落ち着いているとの認識を示した。
リセッションを回避できるほど足元の経済は遥かに強いが、インフレを押し上げるほどではない。ゴルディロックス的なペースで安定した成長を遂げていると述べている。
先週の米消費者物価指数（ＣＰＩ）は予想を上回る数値となり、市場を驚かせ、米国債の売り（利回り上昇）を一時的に誘った。しかし、同エコノミストは、米インフレはＦＲＢの２％目標に向かって緩やかに低下していくというのが大きな流れだと述べている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
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