レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2025/04/11 02:16
先ほど米30年債入札の結果が公表され、最高落札利回りが発行日前利回り(WI)を下回る好調な入札となった。これを受けて米国債が買い戻され、利回りは下げの反応を示していた。
トランプ大統領の保護主義政策で、米国離れと伴に米国債に対する不信感が高まっている。その中で今回の入札は警戒感も出ていが、前日の10年債入札と同様にひとまず安心感に繋がった模様。
これを受けて、米株式市場は一旦買い戻しの反応が見られたものの、一時的な動きに留まっている。上値では戻り待ちの売りが断続的に入っている模様。
一方、ドル円も買いの反応が見られたものの、一時的な反応に留まっている。
NY株式10日(NY時間13:15)(日本時間02:15)
ダウ平均 38702.39(-1906.06 -4.69%)
ナスダック 16046.96(-1078.01 -6.29%)
CME日経平均先物 33205(大証終比:-1435 -4.33%)
米国債利回り
2年債 3.810(-0.098)
10年債 4.349(+0.017)
30年債 4.808(+0.071)
期待インフレ率 2.213(-0.089)
※期待インフレ率は10年債で算出
USD/JPY 144.52 EUR/USD 1.1190 GBP/USD 1.2945
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
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