レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2025/06/27 02:18
米国の政策に対する信頼性と財政の持続可能性への懸念から、資金の流れがアジアに向かっているとの指摘が出ている。米国債とドルの売りは米景気減速を予告しており、投資家は非ドル建て資産への分散を進めているという。
脱ドル化は特にアジア経済にとって追い風になると指摘。アジアの機関投資家は約8兆6000億ドルの米国の株式と債券を保有しており、その一部が本国に還流すればアジア市場は大きく上昇する可能性があるという。内需主導型で利下げ余地があり、固有の政治経済的懸念がない経済圏、特にインド、オーストラリアを選好しているようだ。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
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