レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2025/07/15 00:50
トランプ大統領は、ウクライナへの追加兵器の供与を表明し、プーチン大統領への苛立ちを強めている姿勢を示した。また、50日以内に合意が成立しなければ、米国はロシアからの輸入品に100%の2次関税を課すと明言している。大統領は「100%は500%と同じだ」とも述べている。
一方、「われわれが兵器を購入するのではなく、製造して送り、ウクライナが支払うことになる」とも述べ、米国が供与するのは「最高水準の兵器」だと強調した。具体的にどの兵器を提供するかは言及していないが、補充用のものとしている。
ホワイトハウスは、この2次的関税の詳細について現時点で説明していないが、トランプ大統領は以前から、ロシア産原油を購入する国々に課税する案に言及していた。
トランプ大統領はまた、プーチン大統領への失望も表明し、「プーチン大統領には失望している。2か月前には合意できていると思っていた」と語り、我慢の限界に近づいているとも述べた。
トランプ政権は大きく方針を転換しており、プーチン大統領に対する圧力を強化している。しかしその一方で、新たな米国の予算をウクライナに投入する意向はなく、米国にコストがかからない点が優先されていることも浮き彫りとなった。
トランプ大統領はまた、上院のロシア制裁法案は不必要とも示唆している。
株探ニュース
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