レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2025/07/31 21:16
ベッセント財務長官が米CNBCのインタビューで、米中は貿易協定に向けて前進しているとの自信を示した。長官は「合意の下地は整っていると思う。まだ中国側との間でいくつか技術的な調整が残っているが、私はまとまると確信している。ただし、100%完了したわけではない」と述べた。
最終的な合意内容については具体的な詳細を明かさなかったものの、トランプ大統領とはまだこの件について話していないとし、中国側との交渉はストックホルムで2日間に渡り行われ、厳しい交渉だったと語った。トランプ大統領は中国との最終合意については自身の署名が必要だと以前から述べている。
米中は現在、以前に互いに大規模な関税を課した後、関税措置の休戦状態にある。合意期限は8月12日で、それまでに決着をつける必要があるが90日間の延長も伝わっている。
かつて米国は中国からの輸入品に145%の関税を課していたが、中国も対抗して125%の関税を導入した。現在は、米国が関税を30%に、中国は10%に引き下げている。
米国はまた、中国がイラン産の石油を購入していることや、ロシアに戦場で使用可能な技術を供給していることに懸念を示している。
株探ニュース
最新人気記事
本日の市況
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の株価予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。『ブログ』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしたり、売買シミュレーションができる『株価予想』機能も、無料でご利用いただけます。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。