レポート
配信元：株探ニュース
投稿: 2025/08/14 22:09
デーリー・サンフランシスコ連銀総裁のインタビューが伝わっており、９月ＦＯＭＣでの０．５０％ポイントの大幅利下げの必要性に異議を唱えた。ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）が伝えた。
「０．５０％ポイントというのは、われわれが緊急性を認識しているように聞こえる。労働市場について私が感じているものとは違う緊急シグナルを発することなると懸念する」と指摘。「そうは見ていないし、遅れを取り戻す必要も感じない」とも述べた。
７月の雇用統計で５月と６月の数字が大幅下方修正されたのを受け、労働市場を堅調と表現するのは止めたと説明。労働市場は現時点で悪いわけではないが、変化の方向は望ましくないとしている。
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