レポート
配信元：株探ニュース
投稿: 2025/08/25 23:32
きょうの為替市場は金曜日のドル安が一服しており、ドル円は１４７円台半ばまで上昇している。ストラテジストからは、パウエル議長が金曜日に行ったハト派的な発言により、ドル円相場の下落余地が広がった可能性が高いと指摘している。
パウエル議長の発言によってＦＲＢが９月ＦＯＭＣで利下げを実施する可能性が高まったとし、ドルは短期的に引き続き弱含むとの見方を示している。
同ストラテジストは「ドル円のショートポジションに対する確信度が高まった」とし、１０月末までの目標値を１４２円としている。また、年末までの日銀の利上げ可能性についても集まっているとしている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
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