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ホンダ、米当局が車両およそ140万台の調査開始

レポート

配信元:株探ニュース

投稿: 2025/08/26 00:21

 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、ホンダ<7267>が製造した車両およそ140万台について、エンジン故障のリスクを巡り調査を開始した。ブルームバーグが伝えた。

 NHTSAによると、3.5リットルV6エンジンを搭載した2016-20年モデルの「ホンダ」および「アキュラ」について、コネクティング・ロッド・ベアリングの不具合によってエンジンが故障したとの苦情がこれまで約3000件寄せられた。このうち7件は火災または衝突を伴っていた。ただ、現時点で死亡や負傷の報告は確認されていない。

 NHTSAの欠陥調査室は、異なる欠陥エンジン部品に関連した過去のリコールを調べる中でこれらの苦情を確認し、今回の調査を開始したと説明。

 新たに報告されたエンジン故障の問題は過去のリコールの範囲外であるとした上で、潜在的な安全リスクを示唆しており、さらなる調査が正当化されると指摘した。


株探ニュース

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