レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2025/08/28 22:14
*米GDP改定値(第2四半期)(前期比年率)21:30
結果 3.3%
予想 3.1% 速報 3.0%
*個人消費
結果 1.6%
予想 1.6% 速報 1.4%
*GDP価格指数
結果 2.0%
予想 2.0% 速報 2.0%
*PCEコア価格指数
結果 2.5%
予想 2.5% 速報 2.5%
日本時間21時30分に発表になった第2四半期の米GDP改定値は3.3%増と速報値の3.0%から上方修正された。設備投資が5.7%増と、速報値の1.9%増から上方修正されたことが要因。輸送用機器の設備投資の上振れや、知的財産製品で過去4年間で最も強い伸びを記録したことが反映された。
第1四半期は企業が関税引き上げを前に輸入を急いだ影響で、純輸出が落ち込み、マイナス成長となっていた。その純輸出は約5ポイント分寄与し、四半期として過去最大の押し上げ要因となっている。トランプ大統領の通商政策に消費者と企業が適応する中で、経済は緩やかだが、プラス成長に留まると見込まれている。
米経済の最大の成長エンジンである個人消費は1.6%増と、速報値の1.4%から上方修正された。第1四半期はパンデミック開始以来最も弱い伸びだった。
株探ニュース
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