レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2025/09/17 22:36
*米住宅着工件数(8月)21:30
結果 130.7万件
予想 136.5万件 前回 142.9万件(142.8万件から修正)
*建設許可件数(8月)21:30
結果 131.2万件
予想 137.0万件 前回 136.2万件
この日発表になった8月の米住宅着工件数は、過剰な住宅在庫により建設業者の意欲が冷え込み、5月以来の低水準に落ち込んだ。着工件数はは前月比8.5%減少し、年率換算で約131万戸となった。
また、一戸建ての着工件数は7%減の年率89万戸となり、1年超ぶりの低水準となったほか、ここ数カ月、全体の建設を押し上げていた集合住宅も減少し、約12%減と3カ月ぶりの低水準となっている。
住宅ローン金利は最近低下しており、住宅購入者には追い風となる可能性はあるものの、エコノミストは住宅供給過剰が今後も建設を抑制すると見ている。「建設業者は在庫を抑制するために着工件数を削減する決断を下す時期をとうに過ぎている。8月の数字は、業者がようやくそれを実行し始めている可能性を示唆している」と述べていた。
一方、将来の建設動向を示す建築許可件数は3.7%減少し、年率130万戸と5年超ぶりの低水準となった。一戸建て住宅の許可件数も2023年3月以来の低水準となっている。
株探ニュース
最新人気記事
本日の市況
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の株価予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。『ブログ』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしたり、売買シミュレーションができる『株価予想』機能も、無料でご利用いただけます。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。