レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2025/10/01 23:25
*ISM製造業景気指数(9月)23:00
結果 49.1
予想 49.0 前回 48.7
新規受注 48.9(51.4)
生産 51.0(47.8)
雇用 45.3(43.8)
入荷遅延 52.6(51.3)
在庫 47.7(49.4)
仕入価格 61.9(63.7)
輸出 43.0(47.6)
()は前回
先ほど発表の9月のISM製造業景気指数は49.1と前回から若干上昇したものの、景気判断の分岐点である50を下回り、7カ月連続の縮小領域となった。新規受注が50以下に低下しており、製造業が勢いを欠いていることを示している。雇用は前回からは上昇したものの、依然として歴史的に低い水準にある。
9月に活動縮小を報告した産業は11業種にのぼり、木材製品、アパレル、プラスチック・ゴム、紙が主導。一方、拡大を報告したのは5業種だった。一方、製造業は原材料価格のインフレ圧力から一息つけた。仕入価格指数は3カ月連続で低下し、これは2022年以来最長の連続低下となった。トランプ政権による関税導入前の水準。
在庫は4カ月ぶりの大幅低下となり、8月の受注増加の一部を既存在庫で賄った可能性が示された。一方、生産は上昇。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
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