レポート
配信元：株探ニュース
投稿: 2025/10/17 01:26
不動産情報のレッドフィンによると、１０月１２日までの４週間で米住宅の新規売り出し件数は前年同期比４．１％増加し、４カ月超ぶりの大幅な伸びとなった。
住宅ローン金利の低下と購入しやすさの僅かな改善が買い手を引き付けることを期待し、より多くの売り手が市場に参入している。週平均住宅ローン金利は６．３％で、１年ぶりの低水準に僅かに届かない水準。しかし、中古住宅販売成約件数は反対方向に動いており、前年同期比１．２％減少し、５カ月超ぶりの大幅な落ち込みとなった。
住宅の売却にも長い時間がかかっており、一般的な住宅が契約に至るまで市場に４８日間留まっており、昨年より１週間長い。頑固に高い販売価格と経済の不確実性により、多くの買い手がまだ様子見を続けている。
株探ニュース
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