レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2023/05/04 23:19
メディア大手のパラマウント・グローバル<PARA>が大幅安。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を下回ったほか、1株損益が予想外の赤字となったほか、フリーキャッシュフロー(FCF)も予想外の赤字となった。映画部門の収入が予想を大きく下回った。また、四半期配当を1株0.05ドルに79%減配するとも発表した。
同社は傘下にCBSやMTVを抱えているが、TV業界は動画配信に視聴者を奪われている。消費者はケーブルテレビや衛星放送の契約を解除しており、同社のような企業は手数料収入が激減している。
同社は、動画配信サービス「パラマウント+」の番組制作に多額の投資を行ってきた。同事業は第1四半期に410万人の加入者を獲得し、合計で6000万人となっている。
アナリストからは、「同社の消費者直販への軸足は、第1四半期に5億1100万ドルの大きな損失を出し、それが通年で20億ドルを遥かに超える可能性が示唆され、EBITDA全体の40%減につながるを考えると、極めて困難になっている」との評価も出ている。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-1.81ドル(予想:+0.14ドル)
・売上高:72.7億ドル(予想:74.3億ドル)
消費者直販:15.1億ドル(予想:14.4億ドル)
映画:5.88億ドル(予想:8.81億ドル)
・FCF:-4.91億ドル(予想:+0.28億ドル)
(NY時間10:08)
パラマウント<PARA> 17.88(-5.01 -21.87%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
関連銘柄
この銘柄の最新ニュース
最新人気記事
本日の市況
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の株価予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。『ブログ』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしたり、売買シミュレーションができる『株価予想』機能も、無料でご利用いただけます。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。