レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2023/05/16 23:15
太陽光発電のビーム・グローバル<BEEM>が大幅高。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株損益の赤字も予想ほど膨らまなかった。同社のウィートレイCEOは、「われわれは現在、約500万ドルの現金が銀行にあり、1億ドルの信用枠は利用していない。販売サイクルに季節性はあるものの、営業チームは実行を続け、第1四半期に記録的な受注を達成し、この時期としては過去最高のパイプラインを構築していた」と述べた。
アナリストは、将来はより明るくなると述べている。「同社は個人投資家向けから、機関投資家に親和性の高い銘柄に移行し、上場企業として成長しつつある」と指摘。また、「決算では流動性やガイダンス欠如に関するいくつかの疑問にも答えている」とも付け加えた。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.38ドル(予想:-0.45ドル)
・売上高:1300万ドル(予想:834万ドル)
(NY時間10:02)
ビーム・グローバル<BEEM> 11.23(+1.20 +12.00%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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