レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2022/08/05 01:58
KBホーム<KBH>やレナー<LEN>といった住宅建設株が堅調に推移している。市場がリセッション(景気後退)への懸念を高める中、米国債市場で長期金利が急低下している。それに伴って住宅ローン金利も低下しており、ほぼ4カ月ぶりに5%を下回った。
フレディマック(米連邦住宅貸付抵当公社)の発表によると、30年物固定金利は平均4.99%と、前週の5.30%から低下している。これは4月初旬以来の低水準で、週間ベースの下げとしては7月初旬以来の大幅な下げとなった。
フレディマックは「インフレ圧力と経済成長の明確な減速との綱引きを要因に、住宅ローン金利は不安定な動きが続いている」と指摘。「インフレなどの要因を取り巻く高い不確実性を背景に、金利の不安定な動きは続く可能性が高い。RBが現在の経済環境を切り抜けようと努める中では特にそうだ」とも述べた。
(NY時間12:43)
KBホーム<KBH> 32.03(+0.92 +2.94%)
レナー<LEN> 85.03(+2.47 +2.99%)
DRホートン<DHI> 76.45(+2.23 +3.00%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
関連銘柄
この銘柄の最新ニュース
最新人気記事
本日の市況
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の株価予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。『ブログ』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしたり、売買シミュレーションができる『株価予想』機能も、無料でご利用いただけます。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。