レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2024/01/24 10:47
カナダのトルドー首相はきょう、今年の米大統領選挙後にトランプ氏がホワイトハウスに返り咲く可能性があり、それは米国の北の隣国であり主要な貿易相手国であるカナダ経済に不安が生じると述べた。首相はモントリオールで会見し、自由党政権はトランプ前政権時代にカナダの利益を守ることができたと語ったうえで、「カナダと米国はともに協力し、うまく統合し、国境の両側で生まれる繁栄を認識することで最善を尽くすことができる。それが私たちのアプローチであり続けるだろう」と語った。「トランプ氏は明らかにある程度の予測不可なところがあるが、われわれは一致団結し、どのような事態にも備えられるようにする」と述べた。
トランプ前大統領任期中の優先事項であった貿易協定改定が2026年に見直しの時期を迎える。この条約は成長を促進するために米国との自由な貿易に依存しているカナダ経済にとって重要事項だ。2022年のデータに基づくと、米国とカナダの双方の貿易総額は9000億ドルを超え、カナダは米国の商品輸出のトップバイヤーである一方、カナダからの輸出の約4分の3は米国向けとなっている。
トランプ氏は選挙運動中の言動やメディアとのインタビューで、すべての輸入品に10%の関税をかけ、不正な貿易相手国にはより高い税率で関税をかける、いわゆる「目には目を関税には関税を」という方針を打ち出している。現在のバイデン政権はカナダの酪農家支援制度に対して貿易摩擦を引き起こし、トルドー政権がデジタルサービスに課税する計画を進めた場合に影響が及ぶと警告している。
トルドー首相は「確かに簡単な米大統領は存在しない。オバマ元大統領、トランプ前大統領、そして現在のバイデン大統領との取引は経済を成長させながらカナダの利益と価値を守る政府の能力を実証してきた」と付け加えた。
与党自由党とトルドー首相は現在、世論調査で大苦戦しており、保守党は与党自由党に対して10ポイント以上のリードを保っている。トルドー首相をはじめとする自由党は、トランプ氏が提唱した「アメリカを再び偉大に(Make America Great Again)」をもじって、保守党を「MAGA保守党」と呼んでいる。
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