レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2022/05/28 04:28
レストラン運営のレッド・ロビン・グルメ・バーガーズ<RRGB>が大幅高。取引開始前に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株損益は赤字だったものの、予想ほどではなかった。既存店売上高、売上高は予想を上回った。
通期については、原材料コストのインフレを1桁台半ばから2桁台前半に引き上げたものの、EBITDAの見通しは据え置いている。アナリストからは、第1四半期の売上高と利益が好調で、人材の逆風が緩和され、利益率の高いレストラン内での食事の回復が続き、堅調な勢いがあるとの指摘も出ていた。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:19.7%(予想:17.0%)
・1株損益(調整後):-0.12ドル(予想:-0.73ドル)
・売上高:3.96億ドル(予想:3.81億ドル)
・レストラン営業利益率:14%
・EBITDA(調整後):0.28億ドル(予想:0.18億ドル)
(通期見通し)
・EBITDA(調整後):0.80~0.90億ドル(予想:0.84億ドル)
(NY時間15:18)
レッド・ロビン・グルメ<RRGB> 10.73(+2.12 +24.56%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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