レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2024/12/13 14:20
アジア株 上海と香港は失望売りに押される 支援策いつも約束だけで詳細なし 米中関係改善期待も後退
東京時間14:00現在
香港ハンセン指数 20067.90(-329.15 -1.61%)
中国上海総合指数 3409.87(-51.63 -1.49%)
台湾加権指数 23002.43(-44.37 -0.19%)
韓国総合株価指数 2498.35(+16.23 +0.65%)
豪ASX200指数 8299.20(-31.06 -0.37%)
インドSENSEX30種 80576.81(-713.15 -0.88%)
アジア株は韓国を除いて下落。
韓国株は続伸、今月3日以来の高値をつけている。政治不安が和らいでおり、戒厳令前の水準を回復している。医療品や素材、エネルギー、消費者サービス関連が上昇している。
香港株と上海株は大幅安、失望売りが広がっている。
中国中央経済工作会議では支援策の詳細は発表されなかった。トランプ新政権による米中貿易摩擦激化に備え、年末に向け「大規模」な景気支援策が打ち出さるとの期待が広がっていたが、きのうの会議では特に目立った刺激策の発表はなかった。消費押し上げを「約束」はするものの、何をするのかは言及せず。投資家はもう呆れてるだろう。
中国政府は来年、人民元安容認と金融緩和策を取り入れるようだが、積極的な利下げと人民元切り下げは資本流出・金融不安につながる恐れがある。債券市場では10年債利回りが連日過去最低を更新、初めて1.80%台を割り込んだ。
また、トランプ米大統領就任式の招待を習近平国家主席は受け入れない見通しで、米中関係改善期待も後退している。トランプ氏の復活を祝う単なる客の地位にまで落ちぶれたと見られないよう、習氏はメンツを守るために出席を見送るようだ。
週明け16日に中国11月の新築住宅販売価格と中古住宅販売価格、不動産投資に失業率、小売売上高と鉱工業生産が発表される。9月末の一連の支援策の効果が薄れ始めており、回復ペースは鈍化する可能性がある。20日には事実上の政策金利であるローンプライムレートが公表される。金利引き下げたところで中国市場への影響は限定的だろう。
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