レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2022/04/13 22:57
デルタ航空<DAL>が取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想範囲内となったものの、1株損益は予想ほどの赤字とはならなかった。
株価はポジティブな反応を示している。同社のバスティアンCEOが「オミクロン株の鎮静化と伴に需要は力強い回復を見せており、3月には黒字化し、約10%の堅固な営業利益率を生み出している」と語ったことを好感している模様。出張回復で法人向け販売が改善しているという。
同社は第2四半期の黒字回復を公言しているが、今回の決算はその道筋に沿った内容と受け止められているようだ。夏に向けた旅行需要の回復を期待した動きも見られている。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-1.23ドル(予想:-1.26ドル)
・売上高:81.6億ドル(予想:81.2億ドル)
旅客運賃収入:69.1億ドル(予想:70.7億ドル)
・座席有効マイル:518.1億人マイル(予想:522.2億人マイル)
・有償旅客マイル:387.0億人マイル(予想:415.2億人マイル)
(NY時間09:42)
デルタ航空<DAL> 40.08(+1.46 +3.78%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
関連銘柄
この銘柄の最新ニュース
最新人気記事
本日の市況
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の株価予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。『ブログ』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしたり、売買シミュレーションができる『株価予想』機能も、無料でご利用いただけます。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。