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来年にかけて株高基調が再加速との見方も 貿易摩擦緩和が前提

レポート

配信元:株探ニュース

投稿: 2025/05/29 02:51

NY株式28日(NY時間13:51)(日本時間02:51)
ダウ平均   42197.64(-146.01 -0.34%)
ナスダック   19185.61(-13.55 -0.07%)
CME日経平均先物 37905(大証終比:+205 +0.54%)

 きょうの米株式市場は前日の上げが一服しており、ダウ平均、ナスダックとも軟調な動きが続いている。ただ、トランプ政権の貿易交渉に対する楽観的な見方が徐々に広がっており、米株式市場は再度高値を試しに行くとの見方も増えつつあるようだ。

 一部からは「足元の通商交渉を巡る動向は最終的に対立よりも現実的な対応が優先されるという基本シナリオに整合している」との指摘も出ている。「トランプ政権はこれまでのところ、市場動揺の兆候を受けて、一段と強硬な関税政策を抑制しているようだ」と述べている。

 その上で、貿易摩擦が今後も緩和に向かうとの前提で、2026年にかけて株高基調が再加速すると予測している。S&P500は来年の6月までに約6400まで上昇する余地があると見ているという。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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