レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2025/08/22 02:16
金利上昇と住宅購入余力の低迷が続く中、8月の米住宅市場で、平均的な世帯が購入可能な価格帯の物件は28%に留まっているという。ウォールストリート・ジャーナルがリアルター・ドット・コムの報告を基に伝えた。
米国の中間所得層が購入可能な住宅価格の上限は29万8000ドルに低下。この数字は2019年時点の32万5000ドルから約3万ドル減少している。これに関してリアルター・ドット・コムは「所得は増加しているものの、高金利により米国の平均的世帯の実質的な購買力は低下している」と述べている。
賃金は同期間に15.7%上昇したが、借入コストの上昇に追いついていない。2019年には32万ドルのローンで中位価格の住宅全額を賄えたが、いまは43万9450ドルの平均的な物件を購入するには、約28%の頭金が必要となるという。
株探ニュース
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