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イミュー二ヤリング、9カ月時点で86%の生存率が確認 株価は下げに転じる=米国株個別

レポート

配信元:株探ニュース

投稿: 2025/09/25 23:15

(NY時間10:12)(日本時間23:12)
イミュー二ヤリング<IMRX> 8.45(-0.78 -8.45%)

 バイオ医薬品のイミュー二ヤリング<IMRX>は、第1次治療としてアテビメチニブとmGnPの併用療法を受けた膵がん患者が9カ月時点で86%の生存率が確認されたと発表した。

 アナリストは「今回の治験結果の更新を受けて株価は上昇すると予想。全体的にデータは引き続き有望に見えるが、比較可能なデータが不足しているため、レボリューション・メディシンズ<RVMD>のダラクソンラスイブとの有効性比較は難しい」と述べた。

 同社は第4四半期に主要試験計画についてFDAからのフィードバックを受け、その内容次第で年末までに主要試験を開始、26年半ばまでに患者投与を始める計画だとしている。

 ただ、株価は時間外で買いが強まっていたものの、通常取引に入ると戻り売りに押され下げに転じている。

【企業概要】
 幅広いがん患者向けのより効果的で忍容性に優れた医薬品の開発・商品化に取り組む臨床段階のバイオ医薬品会社。主力製品候補の1日1回経口投与のMEK深部環状阻害剤を、膵臓がんを含む進行固形腫瘍患者を対象とした臨床試験を進めるほか、その他の初期段階の開発パイプラインの開発に取り組む。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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