レポート
配信元：株探ニュース
投稿: 2025/10/10 22:04
ウォラーＦＲＢ理事の米ＣＮＢＣでのインタビューが伝わっており、ここ数カ月の雇用者数の伸びはマイナスになっている可能性が高いと指摘。現在のところ労働市場が最大の懸念要素だと述べた。
「ここ数カ月の雇用の伸びは恐らくマイナスだ」と発言。「労働市場は弱く、それこそが政策を判断する上で最も重要な部分だ。われわれが把握すべき点はそこある」と述べた。また、利下げ継続の意向を示すと同時に、慎重に対応すべき点も強調した。
ウォラー理事は次期ＦＲＢ議長の有力候補の１人だが、面接はうまくいったとし、経済に関する真剣な議論が行われたと説明。政治的な要素は一切なかったと述べた。
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