レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2024/06/11 03:33
米大手証券のプライム・ブローカー・デスクによるとヘッジファンドは先週、AIブームの恩恵を受けている半導体株を売却する一方、ソフトウェアを買い戻すという逆回転を見せたという。ファンド・マネジャーは半導体と半導体製造装が最も売られ、代わりにソフトウエア株が最も買われたという。これは前週の取引戦略の逆転。
先週のS&Pソフトウェア&サービス指数は1月以来最高の週となったが、同指数は2024年の上昇率が6%未満と市場全体から遅れをとっている。一方、S&P500半導体・半導体製造装置指数は約67%上昇し、史上最高値を更新し続けている。
テクニカルのアナリストは、このセクターに有益なチャートのシグナルを指摘し、「ソフトウェアのセンチメントとポジショニングは現時点でこれ以上悪くなることはないだろう」と述べた。また「このセクターへの資金流入は、われわれが推奨する半導体切り捨ての機会というよりはソフトウェア株の買い場と見ている」とも語った。
別のアナリストは、業界レベルでスタンスが変わる可能性があると指摘。ソフトウェアの健全な反発はクラウドストライク<CRWD>とガイドワイヤー<GWRE>の業績改善と売られ過ぎのポジショニングの力学によって引き起こされたと述べている。
ただ、半導体株にはさらなる上昇余地があるとも指摘。半導体は3カ月間の収束を経て再びブレイクアウトする準備が整っており、戦術的にも構造的にも更なる成長のための絶好のポジションにあると見ているという。半導体は短期的、長期的な観点から見ても、ソフトウェアに比べてまだ上昇の勢いが強いと指摘した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
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