レポート
配信元：MINKABU PRESS
投稿: 2022/06/03 03:36
ロボット処理による自動化ソフトウエア開発のＵＩパス<PATH>が大幅高。前日引け後に２－４月期決算（第１四半期）を発表しており、売上高が予想を上回ったほか、１株損益は赤字となったものの予想ほどではなかった。ガイダンスも公表しており、第２四半期の売上高は予想を上回る見通しを示している。
アナリストはガイダンスが強い勢いを示していると言及。欧州のエクスポージャーと競争激化を懸念して株価は下落が続いていたが、健全な業績を考慮するとバリュエーションは意味をなさないと思われる水準まで押し下げられているという。
（２－４月・第１四半期）
・1株損益（調整後）：-0.03ドル（予想：-0.06ドル）
・売上高：2.45億ドル（予想：2.26億ドル）
・EBITDA（調整後）：-682万ドル（予想：-2450万ドル）
（５－７月・第２四半期見通し）
・売上高：2.29～2.91億ドル（予想：2.29億ドル）
（NY時間14:26）
ＵＩパス<PATH> 20.07（+3.24 +19.25%）
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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