レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2024/10/24 06:13
(NY時間17:12)(日本時間06:12)時間外
IBM<IBM> 225.70(-7.05 -3.03%)
IBM<IBM>が時間外で下落。引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株営業利益は予想を上回ったものの、売上高が予想を下回った。コンサルティング部門の需要鈍化が響いた。これについてカバノーCFOは「このセグメントのクライアントは予算を拡大しておらず、一部の生成AIプロジェクトが従来のコンサルティングを犠牲にしている」と説明。「金利や地政学的緊張といった経済的要因の不確実性が続いているため、顧客が慎重な支出を選択している」とも付け加えた。
また、生成AIの受注残は30億ドル超となり、前四半期比で10億ドル超増加した。ガイダンスでは通期のフリーキャッシュフロー(FCF)の見通しを維持したほか、第4四半期の売上高は第3四半期と同水準の伸びを見込んでいる。
クリシュナCEOは声明で「われわれのモデルは信頼性が高く、目的に適合し、低コストでパフォーマンス・リーダーシップがあるため、AIには引き続き大きな勢いがある」と述べた。
決算に向けて期待が高まっていた分、今回の数字は失望感が強いようだ。ソフトウェア部門に対する熱狂を背景に同社株は今月初めに最高値を更新していた。
決算発表直後は売りが強まり、214ドル台まで下落する場面も見られていたが、その後は買い戻しも入り、下げ渋っている。
(7-9月・第3四半期)
・1株営業利益:2.30ドル(予想:2.22ドル)
・売上高149.7億ドル 1.5%増(予想:150.5億ドル)
ソフトウェア:65.2億ドル(予想:63.7億ドル)
コンサルティング:51.5億ドル(予想:52.2億ドル)
インフラ:30.4億ドル(予想:32.4億ドル)
ファイナンス:1.81億ドル(予想:1.76億ドル)
その他:6800万ドル
・粗利益率(調整後):57.5%(予想:56.6%)
・FCF:20.6億ドル(予想:20.8億ドル)
(通期見通し)
・FCF:120億ドル以上を維持(予想:122.5億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
関連銘柄
この銘柄の最新ニュース
最新人気記事
本日の市況
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の株価予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。『ブログ』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしたり、売買シミュレーションができる『株価予想』機能も、無料でご利用いただけます。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。