レポート
配信元:株探ニュース
投稿: 2024/12/19 23:04
前日のFOMCを受けた株急落で、市場の楽観的なムードもやや鎮静化しているようだ。そのような中、米大手証券のストラテジストから、今後6カ月間はディフェンシブ銘柄を推奨する声が出ている。今後6カ月間は米国の素材、ソフトウェアおよびサービス、ヘルスケア、公益事業、不動産をオーバーウェイトするよう推奨。
ディフェンシブ銘柄を推奨するセクターの組み合わせは、市場がすでに経済成長に対する楽観的な見通しを織り込んでいることを反映させたという。セクターモデルに基づき、最も確信度の高いウェイトは素材とソフトウェアだとも述べている。
一方、今後6カ月間において、S&P500を5%ポイント超アウトパフォームする可能性が最も低いのは、産業およびハードウェアだとも述べている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
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