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半導体関連株が上昇 トランプ政権がバイデン政権時代のAI半導体輸出規制を撤廃と伝わる=米国株個別

レポート

配信元:株探ニュース

投稿: 2025/05/08 04:59

(NY時間15:59)(日本時間04:59)
エヌビディア<NVDA> 117.12(+3.58 +3.15%)
AMD<AMD> 100.52(+1.90 +1.93%)
クアルコム<QCOM> 144.47(+4.57 +3.27%)

 NY時間の引け間際になって、エヌビディア<NVDA>やAMD<AMD>、クアルコム<QCOM>といった半導体関連株が買われている。

 トランプ政権が半導体輸出制限の見直しを目的とした広範な取り組みとして、バイデン政権時代のAIチップの輸出規制を撤廃する方針だと伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。ハイテク大手や外国政府から強い反発を受けてきた半導体の輸出規制に関する全体的な見直しの一環だという。

 この撤廃はバイデン大統領の下で導入された政策を再構築するもので、エヌビディアを含む半導体企業のチップ輸出規制のため、3つの広範なカテゴリーに国を分類する仕組みを廃止するもの。

 トランプ政権は、5月15日に発行予定の、いわゆる「AI拡散規則」を施行せず、海外でのチップ管理を強化する新たな規則の策定に積極的に取り組んでいるという。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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QCOM

クアルコム

 

145.03

(22:57)

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