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量子、空飛ぶタクシーはなお爆上げ中 本日はAIソフトも=米国株個別

レポート

配信元:株探ニュース

投稿: 2024/12/27 12:19

*量子コンピューティング
Dウェーブ<QBTS> 9.59(+1.64 +20.64%)
イオンQ<IONQ> 47.05(+2.47 +5.54%)
クアンタム<QUBT> 18.82(+1.72 +10.06%)
リゲッティ<RGTI> 14.52(+3.17 +27.93%)

*空飛ぶタクシー
アーチャー・アビエーション<ACHR> 11.14(+0.34 +3.10%)
ジョビー・アビエーション<JOBY> 9.04(+0.78 +9.39%)

*AIソフト開発
C3.ai<AI> 37.26(+1.55 +4.33%)
ビッグベアーai<BBAI> 4.60(+0.87 +23.29%)
サウンドハウンド<SOUN> 24.37(+4.13 +20.41%)
セスAI<SES> 1.48(+0.77 +107.75%)

 年末相場に入る中、量子コンピューティング、空飛ぶタクシーがなお上昇中で、量子コンピューティングは2桁の上げが続いている。一方、本日は中堅のAIソフト開発の銘柄にも物色の矛先が回っており、ビッグベア.ai、サウンドハウンドAI<SOUN>が大幅高のほか、電気自動車(EV)バッテリーをAIを活用して管理するセスAI<SES>も急騰している。

 今年はエヌビディア<NVDA>を中心にAIブームが市場を席捲し、エヌビディアは年初来で182%急伸した。まだ上値余地があるとの見方も多いが、次のAIチップはブロードコム<AVGO>との声も出ている。

 ただ、それらの大型株はかなり手垢がついてしまった感は否めないのも事実。そこで来年に向けた次のテーマとして期待されているのが上記のセクターのようだ。いずれも低位株ということもあり、個人投資家も手掛けやすい。

 特に量子コンピューティングについては、グーグルが同社のウィローチップで稼働する量子コンピューターの性能に関する楽観的な見方や、先日はクオンタム・コンピューティング<QUBT>がNASAから受注を獲得したとのニュースも思惑を高めている。ただし、商業化についてはまだまだ未知数で、決算などで目が覚めるような現実を知らされた時に、どう投資家が受け止めるか次第の面はありそうだ。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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株価

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306.34

(09:15)

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6.14

(08:59)

+0.30

(+5.14%)

IONQ

イオンQ

 

40.23

(08:59)

-0.80

(-1.95%)

16.63

(08:59)

-0.74

(-4.26%)

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16.65

(09:15)

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(-7.40%)

SES

セスAI

 

1.08

(08:55)

+0.08

(+8.00%)

15.59

(09:15)

-0.95

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