レポート
配信元:MINKABU PRESS
投稿: 2022/04/27 22:59
NY株式27日(NY時間09:47)
ダウ平均 33561.81(+321.63 +0.94%)
ナスダック 12682.41(+191.67 +1.47%)
CME日経平均先物 26435(大証終比:+45 +0.17%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発して始まっている。上げ幅は300ドルを超えている。前日はロックダウンに伴う中国経済とFRBの積極利上げで世界的な景気後退への懸念が強まった。米株式市場もIT・ハイテク株の下げが主導する格好で、ダウ平均も800ドル超下落していた。
前日の急速な下落から、きょうは値ごろ感の買い戻しが入っている模様。中国政府がきのう、インフラ建設を強化する方針を明らかにしたことも買戻しのセンチメントを後押ししているようだ。中国政府は複数分野でのプロジェクト強化および促進を決定。空港などの輸送ハブ、エネルギーや水資源のプロジェクトなどが含まれる。
ただ、景気後退への懸念は依然として根強く、上げを維持できるか注目される。
決算ではマイクロソフト<MSFT>とビザ<V>がポジティブな反応を示している一方、アルファベット<GOOG>、テキサスインス・ツルメンツ(TI)<TXN>は冴えない反応を示している。マイクロソフトはクラウドサービスの需要が堅調に伸び、アジュールが第2四半期と同様の46%の伸びを記録した。
なお、これまでに決算を発表したS&P500企業134社のうち、80.6%が予想を上回る利益を計上。
本日は引け後にメタ<FB>の発表が予定され注目されるほか、クアルコム<QCOM>、アムジェン<AMZN>、ペイパル<PYPL>、フォード<F>が発表予定。
ビザ<V> 220.79(+19.69 +9.79%)
TI<TXN> 167.21(-1.23 -0.73%)
アップル<AAPL> 158.24(+1.44 +0.92%)
マイクロソフト<MSFT> 285.56(+15.34 +5.68%)
アマゾン<AMZN> 2826.86(+39.04 +1.40%)
アルファベットC<GOOG> 2345.65(-44.47 -1.86%)
テスラ<TSLA> 913.98(+37.56 +4.29%)
メタ・プラットフォームズ<FB> 180.17(-0.78 -0.43%)
AMD<AMD> 87.54(+2.38 +2.79%)
エヌビディア<NVDA> 191.00(+3.12 +1.66%)
ツイッター<TWTR> 48.92(-0.76 -1.53%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
関連銘柄
銘柄名称
株価
前日比
244.60
(01:15)
+3.07
(+1.27%)
113.10
(01:15)
+1.29
(+1.15%)
228.68
(01:15)
-1.69
(-0.73%)
9.48
(00:59)
+0.13
(+1.39%)
186.87
(01:15)
-1.01
(-0.54%)
408.43
(01:15)
-2.11
(-0.51%)
138.85
(01:15)
+3.56
(+2.63%)
77.97
(01:15)
+1.38
(+1.80%)
172.23
(01:15)
+0.08
(+0.05%)
355.84
(01:15)
-0.10
(-0.03%)
183.03
(01:15)
+2.23
(+1.23%)
353.81
(00:59)
-1.82
(-0.51%)
この銘柄の最新ニュース
本日の市況
関連サイト
投資・お金について学ぶ入門サイト
みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の株価予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。『ブログ』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしたり、売買シミュレーションができる『株価予想』機能も、無料でご利用いただけます。
【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。